低天井・狭小スペースの自動化をYUSHINのパレタイジングロボットで実現 | 社員の負担軽減と採用課題を同時に解決
【株式会社ニッセイ様】
- 1箱30kgの重量物搬送による作業者の腰痛リスクと身体的負担が限界に達していた。
- 若手や派遣スタッフの確保が難しく、労働力不足が深刻な課題となっていた。
- 天井が低く設置スペースも限られており、他社からはロボット導入を断られていた。
- 動作方向が一定で省スペース性に優れた、YUSHINのパレタイジングロボットを採用した。
- 天井高や2パレット対応といった厳しい条件に対し、ミリ単位の図面調整で最適な配置を実現した。
- 問い合わせ直後の現地確認や、迅速なレスポンスによる安心感のあるサポート体制を構築した。
- 重量物の搬送作業が自動化され、現場スタッフの負担軽減と安全確保が実現した。
- 操作が極めて直感的なため、特定の担当者に頼らず誰でも品種登録や運用が可能になった。
- 導入後の動線も想定以上にスムーズで、社内全体で次の自動化に向けた機運が高まった。
国内小型ギアモータ・減速機市場でトップシェアを誇る株式会社ニッセイ。
その生産の中核を担う生産ラインでは、長年、人の手による30kgカートンの搬送が行われてきました。
作業負担の大きさや腰痛リスク、人材確保の難しさが課題となる中で、自動化の検討が始まります。しかし、導入を阻んだのは天井高と限られた設置スペース。それでもYUSHINのパレタイジングロボットが、この条件をすべてクリアし、現場を止めずに稼働を実現しました。
YUSHINのパレタイジングロボット導入のきっかけや経緯を、ニッセイのOさんにお伺いしました。
自動化のきっかけは「人の手」の限界
Oさん1箱30kgという重量負担があることから、作業者の腰痛により長期間の従事が難しい点が課題でした。パワーアシストスーツなどの対策を講じたこともありましたが、動きの制限が大きく、現場ではかえって負担になるという声が上がり、継続には至っていません。
また、若くて体力のある人材を確保しにくいという地域特性もあり、派遣スタッフに依頼したこともありましたが長続きせず、最終的に自動化に踏み切りました。
複雑な条件をクリアした導入の決め手
会社選びの際には「難しい」と断られることもあったとか。
Oさん天井が低かったため、多くの会社からはその点で難色を示されました。
さらに、2パレット対応であることに加え、天面からのエア吸着ではなくサイドクランプ方式が必要だったため、それに対応できるロボットが見つかるのかという不安もありました。
条件が重なり課題が多い中で、YUSHINのパレタイジングロボットを見たときは「これだ」と直感しました。
Oさんまず、通常の多関節ロボットと異なり、動作方向が一方向のため、省スペースで2パレットを設置できる点です。そしてなにより、問い合わせ後すぐに現地を確認していただき、「この天井高でもロボット設置が可能」と判断いただけたことが大きな決め手でした。対応も一貫して迅速で、複数社に問い合わせをしていた中から、最終的にYUSHINに決定しました。
過去の苦い経験を払拭した、YUSHINの対応力
Oさんそうですね、1mmの短縮でも積み重なれば大きな時間差になります。10mm・15mmの調整を実現するために、何度か図面を修正していただくこともありました。
今回は専用ラインの立ち上げで、設置時には短期間で非常に円滑に導入ができました。営業担当者の方のレスポンスも常に早く、細かな質問や要望にもすぐ対応していただけた点は非常にありがたかったです。
過去には、機械導入によって生産性や現場評価の面でうまくいかなかった経験もありましたが、YUSHINの対応は、その不安を払拭するほどの迅速なものだったので、安心感を覚えました。
使いやすさが次の自動化を後押し
Oさん非常に好評です。品種登録がスムーズで、誰でも簡単に操作できる点が現場で高く評価されています。多関節ロボットの場合、久しぶりに機種登録が必要になった際、操作を覚えていた担当者が退職しており対応に苦慮する、といった問題がありましたが、YUSHINのロボットではそうした心配がありません。
また、ミリ単位で図面調整いただいた甲斐もあって、実際に導入してみると、想定以上に人の動線や物の流れが短く感じられたのも、良い点だと感じています。
Oさん今回の導入が成功したことで、社内でもロボット導入に前向きな姿勢が広がっています。自動化できる工程はまだ多く残されていますので、今後とも引き続きよろしくお願いいたします。
※掲載内容は2025年取材当時のものです。
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